プロフィール
昨年80周年を迎えた世界シェアーNO.1の経編(たてあみ)機メーカー ドイツ・カールマイヤー社のアジア拠点で、弊社も今年50周年を迎える日本海側初の100%外資系のテキスタイル機械メーカーです。
カール・マイヤー社は世界中に生産、販売拠点を持つインターナショナルグループで経編機械を中心に開発製造販売行っています。
ドイツ本社での基礎開発、日本での応用開発、中国での生産とグローバルな企業活動を行っています。
弊社はその中でも特殊な機械の開発を受け持つ、開発を主体としたアジア拠点となります。
経編(たてあみ)とはニットの中の一つでその用途はカーテンレース、ランジェリー用レース、水着、インナー、アウター用テキスタイルなどアパレル関連から カーシート、マットレス、毛布、ぬいぐるみ、漁網、また近年では飛行機、風力発電用ブレードのカーボン素材や土木用資材、また人工血管など医療分野まで非常に多岐にわたっています。
BMW i8のカーボンボディもカールマイヤー社の機械で生産されていたり、テレビドラマ”下町ロケット”で出てきた人工弁の話も弊社が開発した機械がかかわっています。
現在テキスタイルのマーケットは東南アジアに集中しており、弊社は技術サポート、開発のアジア拠点としてグループでも重要な役割を担っています。
世界中の顧客や世界中のブランドと一体となってイノベーションを行うグローバルな会社です。
近年ではテレビドラマ“陸王”で紹介されたように NIKE、ADIDASなどで採用が急増しているシューズ用アッパー材を生産する特殊な機械を各種開発し、一部はドイツ本社や中国のグループ会社でも生産させるほどブームになっています。現在その他トップ下着メーカーから販売される高級テキスタイル用の最新鋭機、トップスポーツブランドと機能性に優れた次世代のスポーツ用テキスタイルを生産する最新鋭機の開発も行っています